

シベリアとは?
あんこや羊羹をかすていらに挟んだお菓子。烏骨鶏の希少な卵を使った看板商品「烏骨鶏かすていら」で、石川県の「能登大納言小豆」と京都府の「宇治抹茶」の羊羹を挟んだ「烏骨鶏シベリア」です。かすていらも羊羹も一から作るため、シンプルな見た目ですが作るのに時間のかかるお菓子です。羊羹も職人がかすていらに合うようにこだわって作っていて、しっとりとしたかすていらと「能登大納言」と「宇治抹茶」の羊羹の相性は抜群です!
烏骨鶏の卵と伝統食材の出会いが実現
能登大納言
石川県の奥能登地方でしか生産されていない稀少な大納言小豆です。
「能登大納言」は、全国に数ある大納言小豆の中でも粒の大きさと宝石のように鮮やかな赤色が特徴です。
「大粒の豆をそのまま生かせ、皮が柔らかで風味が良い」と高く評価され、高級和菓子の材料としても使われています。
宇治抹茶
日本の三大茶のひとつ、宇治茶。この宇治茶を抹茶として加工したものが宇治抹茶です。
宇治抹茶が全国的に有名なのは生産量ではなく、その品質にあると言われています。
宇治茶栽培の始まりは、13世紀初めの鎌倉時代といわれ、 土質、地形等自然条件に恵まれていたことから、宇治で急速に栽培が拡大し、 14世紀半ばには宇治茶は一級品の贈答品として使われるようになりました。
京都の宇治周辺は、おいしいお茶を作り出す要因が根底にあることから、人気があると言えます。